指導方針

ひとり一人を大切した丁寧な指導で本当の学力が身につきます

1. 対面・個人別指導にこだわります

コロナ禍で塾を運営して一番強く感じたことは、対面授業に勝る指導はない、ということでした。

リモート学習でヤル気と集中力を持続させ、理解を深められるのは限られた生徒だけではないでしょうか。

個々の生徒がどこでつまずき、何がわからないかをすぐに把握し、その都度適切なアドバイスを与えられるのは、対面だからこそのこと。どんな状況下でも人数を限定してでも対面で教えることにこだわっています。

2. 丁寧で親身、ひとり一人を大切にします

小学生は無学年方式を採用しています。前の学年に戻ってでも基礎をしっかり理解して進んでもらいます。

とくに算数は積み重ねの教科なので、長い目で見て本当の学力を丁寧に培うことが大事になります。

反対に、「もっと知りたい、もっとわかりたい」という子は先取り学習も可能です。

知的好奇心を満たし、分かりたい気持ちに応えていけば、驚くほど大きな飛躍を遂げていきます。 

中学生は全員が基本的に先取り学習で進めます。

定期テストに照準を合わせて教科書に準拠した内容に発展的な内容をプラスしていきます。

3. 自主的に学び、生きる姿勢を育みます

子どもがヤル気を出すのはどんなときでしょうか。

ほめられたとき、勉強が面白いと思えたとき、成績が上がったとき、「これじゃダメだ、変わりたい」と思ったとき。

個々の「そのとき」を見逃しません。いつ、どんな言葉を投げかけるかは、ひとり一人違います。

幼い頃からやみくもに頑張らされてきた子が、一番難しいと感じています。

反対にあまり頑張る経験をしてきていない子もなかなか手強いと思います。

理想は、自分の頭で考え、失敗を恐れず果敢に挑戦していく子。

誰もが主体的に生きたい、自分を試したい…そういう気持ちを持っているはずです。

縁あって出会った子ども全ての可能性を信じ、伸ばしていきたいと思っています。

《小学コース》

無学年方式を採用。じっくりしっかり理解して進むことで基礎学力を育みます。

学習日/週2回、1回1時間程度 


《中学コース》

先取り学習を採用。教科書に準拠した内容で定期テスト対策を行いながら発展的な内容をプラス。

[中学1・2年生]学習日/週2~3回、1回2時間程度

[中学3年生]学習日/週3回 プラス土曜日、日曜日(プラス学習は6月〜2月受験期)

● 英語を苦手教科にしないために ●

「楽しく勉強してる!」「結構おもしろいよ〜」「先生やさしい!」この言葉に満足していると中学では「英語が全くわからない!」という状態になります。小学英語が教科化されたのに伴い、中学の英語が一気に難しくなりました。 結果、中1ギャップに苦しむ中学生が量産されています。小学4年生になったら英語学習をスタートさせましょう。耳慣れさせるだけではダメ! 先生のあとについてオウム返ししているだけでもダメ!理論的に文法を理解し「書ける」ことが将来役に立つ、「使える英語」なのです。当塾では何年生でもアルファベットからスタートしフォニックス、基礎文法を丁寧に教え、毎回音読(スピーキング)と書き取り(英作文)を入れて、コツコツ力をつけていきます。英語は週に1時間みっちりやるよりも、週2回15〜20分ずつやる方がはるかに力がつきます。毎回の算数・国語に引き続いての「プラス英語履修」がおすすめです。

● 検定試験にも挑戦します! ●


漢検・数検(算数検定)

▶ ︎当塾にて受検できます(指導料無料)

英検

▶ ︎事前学習、面接対策を行います(指導料無料)

各種検定は取得しておくと高校入試で有利になります。合格することで自己肯定感が得られ、自信が持てるようになるのでおすすめです!得意なものを伸ばすというより、不得意なものに挑戦する良い機会になります。漢検は漢字を覚えることも大切ですが、それ以上に語彙を増やしておくことが学習にとってとても大事。思考のベースは言葉です。言葉を数多く知って使えることは、考える力(地頭力)を養うことになります。


塾長 田代弥生

大学では心理学を専攻。乳幼児期~青少年期の発達心理学、学習心理学、カウンセリングなどを中心に学ぶ。

現在地で10年間、フランチャイズの塾を主宰した後、2021年4月に独立して私塾『S・Sスタディ』を立ち上げる。

「教育とはそもそも利益重視や効率化とは相いれない。あくまでも指導の質を守り子どもの主体性を育てる」ことを信条にしている。どうすれば子供たちに本当の学力がつけられるか、日々模索と実践を重ねている。