スピーキングテストは任せて!
2022年度都立入試から、受験科目にスピーキングテストが加わります。昨年、教科書が改訂されて中学英語の難易度UPに目を見張りましたが、今度はスピーキングテストの導入。受験生の英語負担に一層の拍車がかかりました。英語が苦手な生徒にはつらいところです。
問題例がウェブ上で公開されています。私がみたところ、レベルは英検3級の2次試験程度です。当塾では昨年までの英語対策でかなりカバーできていますが、プラスしていくつか対策を講じる予定です。
●英検の2次(面接)練習を全員に行います。
当塾で英検受検をする生徒は皆、塾内で面接練習を行い、全員高得点が取れています。
●英語長文の読み合わせを行っています。
毎年、受験学習に組み込んでいるメソッドですが、スピーキング力、和訳スキルが伸びると好評です。
●英作文練習を例年以上に行います。
「読む、聞く、話す、書く」の英語4技能の中で、最終段階で身につくのが頭の中で英文を組み立てる英作文です。言い換えれば、最終的にしか力がつかない高難度分野でもあります。想定される質問パターンに合わせての発話指導も行うつもりです。
中3生のみなさん、準備はしっかりしますのでどうぞご安心くださいね。
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