推薦入試で問われること
推薦入試がもうすぐ始まります。今年は4名が出願中。中3の7名中4名なんだから推薦出願率高いです!
作文と面接の練習をしていますが、この2つ、やればやるほどスキルが上がっていくことに驚いています。小論文にしても面接にしても、語彙力と思考力、その表現力と伝達力をはかるための課題。生徒自身の力量が問われるもの。付け焼刃でどうにかなるものではありません。
「何をいえばいいんですか。何を書けばいいんですか」という入り口でウロウロする生徒は一人もいません。文章の初歩的なミスもありません。
私のアドバイスは・・もっと訴求力のある表現があるのでは? 具体的なエピソードをもう少し加えて! あなたの気持ちがもっとと伝わりやすい書き方がある・・という程度。
しかも、やるたびにグングン成長していくのがわかる。
この子達を何年も教えてきて良かった〜。手取り足取りではなく、主体性に裏打ちされた本当の学力を!と思ってやってきたことが正解だったと思っています。
推薦で合格できればそれに越したことはない、でもそれだけでない。この機会が彼女たちの成長にプラスになっていくことを嬉しく感じています。
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