夏の成果
塾にとって夏休みは多忙を極める奉仕の日々であります。通常授業に加えて、学習イベントや遅れ気味の生徒のフォローなど「生徒に時間的な余裕がある今がチャンス! もっと時間がほしい」とフル活動し続けました。
今年の夏の成果をお知らせします。8月3日に恒例のプリントマラソンを行いました。これは「暗算が楽にできるよう計数を系統的に行う学習行事」なのですが、29名の生徒が参加。静まり返った教室に鉛筆の音が響くかのような集中の時間が流れました。計算力UPはもちろんのこと、持久力・忍耐力などの精神面でも今後の成長が楽しみです。
8月23日には漢検を行いました。当教室は漢検の準会場で年2回、挑戦する機会を設けています。今回は12名が受検しました。約1か月間過去問を解きながら、その都度復習を繰り返すことで少しずつ点数が上がっていきます。
漢検の意義は単に資格取得というよりも、生徒の語彙が増えることにあると思っています。思考の基になるものは言語です。豊かな言語は広く深い思考力につながります。考える力を培うためにも生徒の言葉の数を増やしたい! と思っています。
ようやく9月、通常の生活が始まりました。まだまだ暑いけれど秋はもうすぐ・・のはずです。
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